【Z世代のTwitter就活・転職に関する実態調査】約3人に1人が、社長のTwitterを閲覧・検索 発信内容が魅力的ではない場合、約5割が「志望度下がる」 ~14.0%が「志望企業へDM」、13.0%が「企業からDM受け取る」など、「DM採用」という新たな採用方法の潮流見えるか~ |
株式会社SNSコーチ(本社: 東京都千代田区、代表取締役:高橋 恭介)は、
①2023年度入社として就職活動を行っているもしくは行っていた四年制の大学生、
または②現在就職しているが、Twitterを利用して転職活動を行っているZ世代の会社員107名を対象に、
Z世代の就職・転職活動におけるTwitter利用に関する実態調査を実施いたしました。
■調査サマリー
■調査概要
調査概要:Z世代の就職・転職活動におけるTwitter利用に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年7月15日〜同年7月16日
有効回答:①2023年度入社として就職活動を行っているもしくは行っていた四年制の大学生、または②現在就職しているが、Twitterを利用して転職活動を行っているZ世代の会社員107名(*大学生と会社員の合計が107名)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「SNSコーチ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://snscoach.com/service/
■Z世代の約4割が、「企業公式のTwitterを検索・閲覧」を実施。1割強は、「志望企業へDMした」「企業からDMきた」なども
「Q1.就職・転職活動において、どのようにTwitterを活用しましたか。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「企業公式のTwitterを検索・閲覧した」が43.9%、「会社の評判をTwitterで検索した」が41.1%、「役員・社員のTwitterを検索・閲覧した」が31.8%という回答となりました。
■就職・転職活動においてのTwitter活用方法、「情報集め」や「社会人の方に志望動機を添削」などの声
「Q2.就職・転職活動において、どのようにTwitterを活用しましたか。Q1で回答したもの以外にあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=107)と質問したところ、「情報集め」や「社会人の方に志望動機を添削」など60の回答を得ることができました。
■社長のTwitterが魅力的な発信内容だった場合、約7割が「この社長のもとで働いてみたい」と回答
Q1で「社長のTwitterを検索・閲覧した」と回答した方に、「Q3.社長のTwitterが魅力的な発信内容であった場合、社長のTwitterやその社長が経営する会社に対してどのような印象を持つと思いますか。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「この社長のもとで働いてみたい」が69.7%、「社員が働きやすそう」が51.5%、「風通しが良さそうな会社」が51.5%という回答となりました。
■社長のTwitterが魅力的な発信内容であった場合、「良い人」や「わかりやすい」といった印象の声
Q3で「特にない」「わからない」と回答した方以外に、「Q4.社長のTwitterが魅力的な発信内容であった場合について、Q3で回答した以外に持つと思う印象があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=33)と質問したところ、「良い人」や「わかりやすい」など15の回答を得ることができました。
■社長のTwitterの発信内容が魅力的だった場合、63.6%が「志望度があがる」と回答
Q1で「社長のTwitterを検索・閲覧した」と回答した方に、「Q5.社長のTwitterが魅力的な発信内容であった場合について、社長のTwitterはご自身の就職・転職活動にどのような影響を与えると思いますか。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「志望度が上がる」が63.6%、「企業へ応募する」が60.6%、「内定を承諾する(入社を決める)」が45.5%という回答となりました。
■社長のTwitterがない場合、半数以上が「企業への印象は悪くなる」と回答
Q1で「社長のTwitterを検索・閲覧した」と回答した方に、「Q6.社長のTwitterがない場合に関して、該当する企業への印象は悪くなると思いますか。」(n=33)と質問したところ、「非常に悪くなる」が36.4%、「やや悪くなる」が18.2%という回答となりました。
■社長のTwitterの発信内容が魅力的ではなかった場合、48.5%が「志望度が下がる」と回答
Q1で「社長のTwitterを検索・閲覧した」と回答した方に、「Q7.社長のTwitterが魅力的な発信内容ではなかった場合、社長のTwitterはご自身の就職・転職活動にどのような影響を与えると思いますか。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「志望度が下がる」が48.5%、「選考を辞退する」が45.5%、「周りから反対される」が33.3%という回答となりました。
■社長のTwitterがなかった場合の就職・転職活動の影響、「選考を辞退する」が45.5%
Q6で「非常に悪くなる」「やや悪くなる」と回答した方に、「Q8.社長のTwitterがそもそも社長のTwitterがなかった場合、社長のTwitterはご自身の就職・転職活動にどのような影響を与えると思いますか。(複数回答)」(n=33)と質問したところ、「選考を辞退する」が45.5%、「志望度が下がる」が39.4%、「周りから反対される」が33.3%という回答となりました。
■社長のTwitterがなかった場合の企業への印象、「離職率が高そう」が66.7%で最多
Q6で「非常に悪くなる」「やや悪くなる」と回答した方に、「Q9.社長のTwitterがない場合に関して、該当する企業へどのような印象を持つと思いますか。(複数回答)」(n=18)と質問したところ、「離職率が高そう」が66.7%、「風通しが悪そうな会社」が55.6%、「情報発信に消極的そう」が50.0%という回答となりました。
■まとめ
今回は、①2023年度入社として就職活動を行っているもしくは行っていた四年制の大学生②現在就職しているが、Twitterを利用して転職活動を行っているZ世代の会社員107名を対象に、Z世代の就職・転職活動におけるTwitter利用に関する実態調査を実施しました。
Z世代の就職・転職活動において、「企業公式のTwitterを検索・閲覧」や「会社の評判をTwitterで検索」でTwitter利用をしており、中でも「社長のTwitterを検索・閲覧」をしている
Z世代は3人に1人いることがわかりました。また、14.0%が「志望企業へDM」、13.0%が「企業からDM受け取る」など、DMを通じた「DM採用」という新しいスカウト採用の流れが垣間見えています。
社長のTwitter発信内容が魅力的だった場合は、多くのZ世代が「志望度が上がる」と回答する一方で、発信内容が魅力的ではなかった場合、半数以上が「志望度が下がる」と回答していることから、Twitter発信内容により、就職・転職活動に与える影響が大きく異なることがわかりました。また、そもそも社長のTwitterの発信がない場合については、「選考を辞退する」や「離職率が高そう」などネガティブイメージが強く、Z世代の就職・転職活動にとっては、Twitter発信していることが重要な判断軸になっているといえるのはないでしょうか。
■企業のSNS発信をサポートするSNSコーチ
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■会社概要
会社名 :株式会社SNSコーチ(https://snscoach.com/)
所在地 :東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F
代表 :代表取締役会長兼社長 高橋恭介
設立 :2020年7月1日
事業内容:Twitterパーフェクト代行プラン
Twitter運用コーチング
ズバリク/ズバセル
SNS動画制作
各種キャンペーン企画/運用
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 SNSコーチ広報担当 TEL: E-mail:info@snscoach.com |